インボイス

インボイスが始まって1か月、レシートや領収書などにも番号がついていたり、

飲食店でも『インボイス対応』していますといった内容を目にするようになりました。

 

登録番号だけあってもインボイスとはならず、必須事項を記載しないといけないというところまで

理解できていない方もおられるのではないでしょうか。

 

インボイスを受け取る側にとっても課税事業者の場合は消費税の申告時にインボイスに該当しないと

仕入税額控除が認められないため消費税の納税額が増えてしまうこともあります。

インボイスに該当しない場合が多くても経過措置として2割特例や少額特例などが認められているので

何とか駆使することで適正な消費税申告額を納税するようにしましょう。

 

どういった場合に特例が使えるのかといったわからないことは顧問税理士に相談して

早めに方針を決めていくことをお勧めします。

私も顧問先と毎月面談する中で、顧問先の皆様が少しでも理解できるように心がけるようにしています。